夫のイギリス転勤が決まる
夫は昨年転職したばかり。面接で「海外とか興味ある~??もちろん5年10年先の話だけどね~!」と聞かれた夫。英語の得意な夫は「ゆくゆくは行ってみたいですね~(ニッコリ)」と100点満点の回答をした。
入社から1年くらい経った頃、部長から正式に駐在のお達しが。
5年10年先の話というのはなんだったのでしょう。
人事や面接官の話は本当にあてにならないですね。
私は今の仕事が楽しかったので、しばらくは日本にいたい!と宣言。
夫は特に「俺についてこい!」というタイプではなかったので、
まずは単身赴任でイギリスに行く手続きを始めました。
駐在経験のある夫の友人からの一言
駐在経験のある夫の友人に「今絶対行ったほうが良い、むしろなんで一緒に行かないという選択になるのか理解できない!」とアドバイスをもらいました。
自分達なりに行かない理由をいくつが並べましたが、
簡単に論破され、実はそこまで大した理由ではなかったことに気付きます。
家に帰った後、夫と入念に家族会議。
様々な出来事を想定し、いつイギリスに行くのが最適なのかシミュレーションした。
日本の仕事の引き継ぎ、イギリスでの仕事が見つかった場合、見つからなかった場合、妊娠、出産、不妊、帰国後・子育て後の仕事復帰、仕事が見つからずアルバイト、仕事無事見つかり正社員などなど、、、
いろいろなことを想定した結果、早めに帯同したほうが良いという結論になったのです。
行くと決まれば手続きじゃァ!
そうと決まれば、手続きを。会社に夫が転勤になってしまったことを上司に報告。テレワークで正社員として続けられないか交渉してみた。しかし軽井沢や福岡からテレワークならまだしも異国の地から正社員は難しいとのこと。ですよね、、、私も経営する側だったらそう思います、、、。
ただ、外注で案件ベースなら仕事をもらえるかもしれない!ということで、今の会社とは細~く薄~く繋がりを持ったまま退職することになりました。ホワイト企業で、よかったァァァ(織田裕二をモノマネする山本高広風に)
退職するけど案件はもらえた記事は今度どこかで書こうと思います。
あとは帯同ビザの手続き。これは結構面倒だった。
ビザが取れた後はいよいよ引っ越しだ。これは超絶面倒だった。
無事すべての手続きが終わり、いよいよイギリスへ出発!!
話は聞いていたがイギリスコロナやべぇ!!!!!
日本の感染者数が可愛く見えるくらい感染者数が多いイギリス。桁が違う。
せっかくイギリスに来たのにスーパーとドラッグストアとテイクアウトのカフェしか開いてません。
イギリスに来てから話した英語は「ハズバンド ジョブ イン ロンドン!(入国審査にて) 」
「ホットチョコレート ワン プリーズ(カフェのテイクアウトにて)」
(お分かりいただけただろうか、、、英語がとても💩)
イギリスではどんどん感染者が増えています。見えないウイルスに怯える日々。そして本当に暇。
これからどうなることやら、、、
こんな感じでイギリスに
そんなこんなでイギリスでの生活がスタートしました。
そうはいっても、「あら~お宅の旦那さんどちらに勤めていらっしゃるの~?(訳:な~んだ子会社か)」「どの辺に住んでるの~?あ~あの辺ね~自然が多くて素敵じゃな~い(訳:結構郊外に住んでるのね、田舎者ね)」
みたいな住んでいる場所・夫の仕事や年収で探り合い・マウント取り合いするつまらない駐妻になるつもりはありません!
むしろ日本にいた時より稼いでやる!アフターヌーンティでお喋りしてる暇はねぇ!という気概でブログを発信してまいりますので、見守っていただけますと幸いです。
なにとぞぉぉぉぉ!
よろしくお願いいたします!